A: 薬とサプリメントですが、
サプリメントは健康補助食品ですので薬とは違い食品になります。
私自身が医者ではないので、
はっきりと言い切ることが出来なく申し訳ないのですが
基本的に食品として栄養を補ってくれるものです。
ですので、特に副作用の心配はございません。
私もコーヒーが好きで毎日飲んでいますが
1日1本までで控えるようにしております。
コーヒー、紅茶、緑茶等には利尿作用がありますので、
飲みすぎるとトイレの回数が増えることは自然なことです。
回数を減らすことで出来ることとしては
「膀胱訓練」、「食事療法」、「行動療法」があげられます。
「膀胱訓練」では、トイレに行きたくなったら
すぐに行くのを少し我慢して他のことを考えて
行きたい気持ちを紛らわしたりします。
まずは5分を目安に我慢してみて、
徐々に間隔を伸ばしていくことが大事です。
そして自信がついてきたら、
外出先でも我慢してみるようにしてみてください。
排尿間隔を2~3時間を目標に行ってみてください。
無理だけはしないように。
そして「食事療法」ですが、一般にすっぱいものや辛いもの
(柑橘類・香辛料・アルコール飲料)の摂り過ぎがないかなど確認してみてください。
さいごに「行動療法」ですが、日常の生活行動を見直して、
症状を起こしやすくなっている行動がないかを修正します。
排尿日誌で排尿の状況の確認や水分摂取量の見直しです。
通常の成人ですと、1日の排尿量は1500ml前後ですが
水分の摂り過ぎで~3000mlの方もいらっしゃいます。
尿量が多ければ、排尿回数が多くなることも当然なのですが、
1日に体重1㎏あたり40ml以上の尿が出ていれば「多尿」と考えられますので、
水分の摂り過ぎがないかなど確認してみてください。
一般に1日にとった水分が体重の2,5%以上でしたら
摂り過ぎの可能性があります。
例えば体重が60キロの場合ですと、
1日に1500ミリリットル以上の水分摂取だと多めだと考えられます。
これらは、一般的に言われていることですので
全てがあなた様へ当てはまるというわけではないのですが
ご参考にしてみてください。
また、現在薬を服用されているということで、
もし副作用で口が乾いてしまうことがあるかもしれませんがその場合は、
脱水でのどが渇いているのとは違いますので
口をゆすぐくらいにして水分補給は控えておいた方がよいと思われます。
薬やサプリメントよりも改善しようという前向きな気持ちが
1番の処方だと思っております。
薬やサプリメントがいつも効くとは限りませんが、信念がなければ回復することはありません。
この「すっきりライフ」の開発者は新薬と思って飲んでた、うどん粉で改善したほどです。
体操も忘れず取り入れてみてください。
(有)読者サービス 田頭英樹
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